冷やご飯

2020年05月20日

最近ではこの冷やご飯のある成分が注目されています。

その成分とは『レジスタントスターチ』

このレジスタントスターチ(以下RS )は健康な人の小腸内で吸収されないデンプンとされています。別名、難消化デンプンとも言います。

通常の食物繊維は体内では吸収されず、腸内細菌のエサとなり善玉菌の働きを活発化したり、血糖値の上昇を抑える、コレステロールを吸着し体外へ排出す流、便秘改善などの効果があります。

食物繊維は水溶性と不溶性の2タイプがありますが、RSは双方の特徴を兼ね備えているので、より便秘解消に効果的と考えられているのです。

RSはデンプンが冷えて変化したもので、上記のような食物繊維と似たような働きをするため、便秘解消だけでなくダイエットにも効果的なんです。


糖質は1g4kcalですが、冷やご飯の状態だと約半分の1g2kcalとなります。

食物繊維の働きとカロリーが半分になればご飯茶碗一杯のカロリーが252kcalの為、126kcalのカットに繋がります。

126×30日=3780

約0.5kg分の脂肪が燃焼する計算に。

ダイエットの基本はカロリーを調整することが最優先

摂取カロリー < 消費カロリー

となるように全体の食事を調整することが大事。

痩せるために毎食冷やご飯をあえて食べる必要はありませんが、効果的ということを念頭に、うまく冷やご飯を取り入れながらダイエットができるといいでしょう。

必要なのはご飯を冷やすこと4~5℃前後がRSが増える温度とされているため、冷蔵庫で冷やした時の温度になります。

冷蔵庫で冷やしたものをしばらく常温においておいたとしても、すぐにRSが減る訳ではないので急いで食べる必要はありません。冷凍すればより効果がアップする訳ではありません。


注意点

・再加熱しない(RSは元の消化吸収しやすいデンプンに戻る)

・急速冷凍しない(4~5℃が最適、急速冷凍の場合RSが生成されにくい)

・食べすぎない(カロリー半分になったとしても半分は通常のデンプン)

ダイエット中に炭水化物を摂るのはダイエット法によっては勇気が要ることですし、食べたあとは罪悪感が残りますよね?でも、RSなら血糖値の上昇を抑えながらも炭水化物を摂取できるので、罪悪感を感じることもなくなります。カロリーも抑えられると言われているので一石二鳥だと思います。

冷やご飯をうまく活用しながらストレスフリーなダイエットを!


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