深夜の食事

2020年05月19日

悪いと分かっていても誘惑に負けて食べてしまう。

夜更かししてお腹が空いたから食べてしまう。

お酒を飲んだ後の締めのラーメン。

遅い時間の食事は体に悪い、太るとうイメージはありますが
まさしくその通り。


24時間周期の体のリズムは下記の通りです。

1.午前4~正午までは排泄の時間帯(排泄)

2.正午~午後8時までは、栄養吸収の時間帯(摂取と消化)

3.午後8時~午前4時までは、同課の時間帯(吸収と作用)

朝起きたタイミングは排泄の時間帯に属します。
寝ている時は汗という排泄を行っています。寝る前と朝起きた時の体重の差は汗。起床後に通常最初に行う行為は排尿。しばらくして大便となります。

つまり、朝のうちは汗、尿、大便という三大排泄を行っている時間というわけです。これらの排泄行為は自然の生理現象であり、体に蓄積した疲労物質や毒素老廃物を外へだし、体を浄化することになります。


更には人のカラダには時計遺伝子というものも存在しています。

ここで注目なのが『BMAL1』ビーマルワンというもので体内時計の役割を果たすタンパク質の一種。

このBMAL1は脂肪の蓄積にも関係しており、体内での量が増えると脂肪の合成を促したり、脂肪の分解を抑制する働きが強くなります。逆をいえばBMAL1が減ると逆の働きをします。

このBMAL1の分泌量が増える時間、少ない時間を知ることでダイエットに活かせます。

ピークタイムは
22~26時

最も少ない時間帯は
14~15時

24時間のリズム、BMAL1の分泌を考えると深夜の食事は最悪なことがわかりますね。太るべくして太る。本来睡眠している時間に起きて作業をして活動すればエネルギーがいるのでお腹は空くでしょう、

更には睡眠不足が続くことにより本来であればレプチンという食欲抑制に働くホルモンの分泌を抑制し、食欲増進のグレリンを分泌してしまうのです。


レプチンとは、

脂肪細胞から分泌されるホルモン。脂肪が増えてくると、満腹中枢や交感神経に働きかけて食欲を抑えたり脂肪燃焼を促したりする。ただし脂肪増加が激しいと、血中レプチン濃度が極端に高値を示し、食欲抑制力が効かなくなってしまう。また分泌量が多過ぎると、感染症予防のための炎症が強く起こりすぎるので良くない。少なすぎても肥満を招くので、適量分泌が理想的です。

レプチンは睡眠不足が続くと分泌量が少なくなってしまうため、肥満や肥満を原因とする疾病予防のためにも、十分な睡眠確保が大切


ということで深夜の食事はダブルパンチどころではないです。。

食べるのは自分の意思。
一瞬の食欲に負けないように水分だけにするとか

プロテインを飲むとか、ギリシャヨーグルトを食べるとか
あまりカラダに負担のかからない食事をすべきでしょう。

そして睡眠時間の確保もしっかりと。


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