とうもろこし

2020年06月14日

とうもろこしの美味しい時期がやってきましたね

旬な時期は6~9月頃
これから最盛期になります

米や小麦のように多くの国で主食とされているだけあって、野菜の中では高カロリー。
糖質、たんぱく質が主成分です。

とうもころしは糖質が高いから太る。

ボディメイクブームにより、野菜の中でも避けられがち。。

体づくりを気にされる方ならステーキの付け合わせで出てきたコーンのみ残すという光景も珍しいことではありません。
ライ○ップの影響で糖質制限がダイエットの主流となり、糖質は悪という風潮が出来上がってしまったような気がします。

果たして野菜の糖質は悪なのでしょうか。

その辺り、本日は旬なとうもろこしを中心に説明していきましょう。


栄養成分(100gあたり)
エネルギー 92kcal
水分 77.1g・約8割は水分
たんぱく質 3.6g・15.6%
炭水化物 16.8g(うち食物繊維3.0g)・73%
脂質 1.7g・16.6%

とうもろこし一本食べても150g程度なのでカロリー的には138kcal程度
ご飯100gのカロリーが168kcal、じゃがいもは100g中16.3g、サツマイモは100g中30.3gということを考えると
むしろとうもろこしの方が糖質は低いです。

ビタミンE、ビタミンB₁、B₂ 、カリウム、亜鉛、鉄などの栄養素もたっぷり詰まっています。

緑黄色野菜と比べると穀類になるのでとうもろこしの糖質はやや高め。それでもカロリーを比べると米より低い。
ただし、ビタミンミネラルを評価するとそれぞれに入っている栄養素が違うのでどちらが良いとか悪いとかはなく、
1本食べても太ることはないということ。

カロリーの割合を見ると炭水化物が70%超えなので、とうもろこしがっつり食べた時はお米は抜きにして、その他たんぱく質おかずや、緑黄力野菜を同時に摂取するととうもろこし食べてもダイエットが可能になります。


イメージが先行してしまうとどうしてもその印象が強くなりがち。
調べてみると実は思ったのと違うなんてことは珍しくないでしょう。

疑えば調べる。
簡単なことですが忙しい現代では中々できないこと。

どんな小さなことでも
やるか、やるか。

この違いの積み重ねが大きな変化を生む。

どんな健康な食べ物も一般的な量の度を越して食べ過ぎれば太ります。

逆にカロリーがほとんどないこんにゃくを毎日3キロ、ブロッコリーを1キロ、ササミを1キロ食べれますか?量的に無理ですよね。笑

それでも合計1,500カロリーもいかないぐらいなので太ることはないですが栄養の偏りもあります。

適度にバランス良く。

めちゃ簡単な言葉ですが何も知識がなければ、何をどれぐらい食べれば痩せるのか難しいですよね。

パーソナルトレーニングはトレーニング指導に加えて、食事指導、栄養カウンセリングを丁寧に最初に実施させていただいております。分からないことは分からなくて良いんです。笑

僕たちが理解できるように説明させていただきます。
分からないことは分からない。自分の得意不得意もありますから、お任せいただくところはお任せください!

ただほんの少しでも自分の体を変えるために必要な知識を学んでいただきます。

知識は太ることのない財産。あればあるほどボディメイクが捗ります!!


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