無理なダイエットは骨粗鬆症のリスクを高める 2

2020年05月08日

カルシウムの摂りすぎは骨を脆くする

骨を強くするためにはカルシウムが大事。カルシウムを摂るなら牛乳。

と物心つく前からなんの疑問もなく摂取してきた牛乳などの乳製品は、摂りすぎると骨を逆に脆くする可能性があります。

本来、カルシウムとマグネシウムのバランスは2:1が適切とされています。

しかし、牛乳に含まれるカルシウムとマグネシウムのバランスは10:1とアンバランス。

カルシウムのの99%は骨や歯に、残りのわずか1%が血液や細胞に存在し、体内ではこのバランスを常に一定に保っています。

わずか1%のカルシウムは、神経や筋肉の興奮を調整したり、ホルモンの分泌や免疫機能などに関わっています。それらの役割を果たすために1%という割合が保たれているのです。

牛乳を多く摂取しすぎるとこのバランスが崩れ、体内ではバランスを一定に保とうとして骨からカルシウムを分解します。さらにはマグネシウムやその他諸々の栄養素も尿として排出してしまいます。

これを『脱灰(だっかい)』と言います。

骨を強くするためにカルシウムを摂取しているのに、過剰に摂り過ぎれば逆に骨からカルシウムを分解、脆くしているのです。なんとも皮肉な働きですよね。


牛乳は花粉症、アトピーなどアレルギー反応の原因にもなります。

その他の食品でもカルシウムは摂取できるので無理に牛乳からカルシウムを摂る必要はないかと思います。

骨粗鬆症を防ぐ為に気をつけるポイント

日光を浴びること

20~30分の適度な運動

消化管のコンディションを整え、腸内環境を良くする。

飽和脂肪酸や動物性食品の過多、は炎症性反応を促進させ、栄養吸収を阻害する可能性があるので摂りすぎは避ける。その他、単糖類、トランス脂肪酸など。

注意すべき食材
単糖類
乳製品
トランス脂肪酸

オススメ食材
ビタミンK(特に納豆)、ミネラルたっぷりの塩、にがり、海藻類
カルシウム以外のミネラル、マグネシウムをしっかり摂取することが大事です。


コロナの影響で外出を控えることで日光を浴びる機会が減少、わかっているけど家ではなかなか運動ができない、運動不足は免疫力を低下させてしまう可能性もございます。

その点、パーソナルトレーニングは完全一対一で指導させていただいております。

多くの人が集まるスポーツクラブと違い、

・完全一対一
・トレーナーマスク着用
・常時換気
・検温
・手指アルコール消毒
・器具使用後、アルコール消毒

など3密を避けてのトレーニングが可能です。

栄養指導も合わせて実施させていただくので、外面、内面からの万全のサポートで骨粗鬆症の予防はもちろん、免疫力も上がり、コロナに打ち勝つ。更にはアナタの理想のカラダを手に入れる絶好のチャンスです!

コロナ関係なく、やる事をやっている人はカラダがどんどん変わっています。


最後までお読み頂きありがとうございます。

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