ストレスについて対抗するにはどうしたらいいの?

2020年04月06日

新型コロナウイルスに関して、日々変わっていく状況、不要不急な外出の自粛、氾濫する情報。。
こんな状況だからこそストレスに対抗するため、体の免疫力を高めておきたいものです。

免疫力を高める為には栄養のある物を食べる事。
そして良質な睡眠。
健康を維持する上でどちらも大事なことではありますよね。


失われる栄養素

ストレスを感じることによって失われる栄養素もあることを知っておきましょう。
ストレスに対抗する為に下記栄養素の消費量が増す為、不足がちに。

ビタミンC・・・免疫力を高める、抗酸化力アップ、美肌効果
タンパク質・・・体を構成する栄養素(血や筋肉、肌、髪)
マグネシウム・・・約300種の酵素の働きを助ける、筋肉の収縮を促す
ビタミンB群・・・タンパク質合成、精神を安定させる、疲労回復

現代社会においてはそもそもカロリーは充分にあるが、栄養価自体は低い食べ物も多い為、意識して多く摂取したい栄養素ではあります。


やってはいけないこと

ストレスを感じる事で血糖値が下がります。
血糖値が下がると空腹感を感じる為、手っ取り早く血糖値を上げやすい食べ物を求めてしまいがち。

例えば、塩・甘味・油。具体的にはスイーツ系や揚げ物、ラーメンなど

一度下がった血糖値が急激に上がる事で多幸感を感じ、幸せホルモンであるドーパミンが分泌されやすくなります。エナジードリンクも該当しますね。レッ○ブルなど砂糖がかなり含まれています、、

一時的には幸福感を感じるのですが、消化する為に多くの消化酵素を消費し、内臓を疲労させることになります。
食べてるのに栄養不足でさらに疲れやすく、、

ストレスを感じた時こそ健康食を中心に食べるべきです!


何を食べたらいいのか

失われやすい栄養素をしっかり摂取すること。

ビタミンC→果物やピーマン、ブロッコリーなどの緑黄色野菜
マグネシウム→貝類、干物、ナッツ類、ほうれん草、玄米など
ビタミンB群→レバー、豚肉、胸肉、大豆、鰻、モロヘイヤ、ブロッコリー、玄米など


ストレスホルモン

ストレスにより血糖値が下がるというのは体の働きではありますが、逆もまた然り。
血糖値が下がりすぎれば生命の危機に繋がる為、血糖値を上げるホルモンも分泌されます。

コルチゾール、アドレナリン、ノルアドレナリン

血糖値を上げることでやる気が出たり、活動的になったりと良い面もあるのですが、
ストレス下においては過剰分泌は悪影響を及ぼすことに。

狩猟時代では次に食べ物がいつ入ってくるか分からない空腹と常に隣り合わせだったため、
食べなくても血糖値を上げる仕組みも本能的に備わっています。

これらのストレスホルモンが筋肉中に蓄えられたグリコーゲンを分解、
さらに筋肉を分解し糖を作り出す『糖新生』という働きにより血糖値を上げます。

筋肉が分解されれば基礎代謝も落ちるため太りやすい体に。

これらのホルモンが過剰に分泌されることによって常に交感神経優位になり、攻撃的になったり常に緊張していたりと
体が休まる時が少なくなり、不眠や暴食などにつながっていく恐れがあります。

体に良いものを食べればストレスに抵抗できる身体になり、内臓も疲れにくく、ホルモンも正常に働くようになります。

コロナに振り回されストレスが溜まりやすいですが、健康食で抵抗力を身につけていきましょう!!

健康な体は何よりも免疫力を高めてくれます。


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