ビルダーから学ぶ

2020年05月16日

Broccoli on burlap

ボディビルダーが減量をする際にこぞって食べる

『鶏胸肉』・『ブロッコリー』

図らずともこの組み合わせは最強だったのです!

今回は胸肉とブロッコリーの話


フルーツを超えた野菜、それはブロッコリー

ブロッコリーの優れた点は何と言っても果物を超えるビタミンCの含有率

100gあたり、苺・グレープフルーツ・オレンジ・キウイ・レモンよりも多いんです。ブロッコリーは100g中、120mg含有

ビタミンCを例える時にレモン○個分のビタミンC配合!

と言いますが、ブロッコリーのが多いんです。レモンは100gあたり100mgで、レモン一個はちなみに60g程。

果物に勝つぐらいなので、野菜でもビタミンCの含有率はもちろんトップクラス。

ビタミンCは美肌効果や免疫力アップが期待できます。

その他、スルフォラファンというイオン化合物の一種が豊富で抗酸化・解毒作用効があり、老化や抗ガン予防に効果的。

更には野菜の中でもトップクラスのタンパク質が含まれている点も忘れてはいけませんね。

他にも糖質の代謝に関わるビタミンB1や脂質代謝に関するB2、食物繊維も豊富。

まさしく非の打ち所がない野菜。

パーフェクト野菜です。


胸肉の素晴らしい点は、低カロリー高タンパクは大きなメリット。

更に安い!!

コスパよくてダイエット向きで、アミノ酸スコアも100
筋肉づくりには最高のパートナーです。

それだけでも十分優れているのですが、最近注目されている成分である、

『イミダゾールジペプチド』が多く含まれていることも胸肉が素晴らしい点です。

このイミダゾールジペプチドは渡り鳥や大型回遊魚の筋肉など、多くのエネルギーを必要とする組織の中に含まれている成分。

様々な実験結果から摂取することで疲労回復効果が認められている、

活性酸素の抑制にも大きな効果を発揮する優れた抗酸化物質なのです。

この成分は人間の体にも含まれていますが30歳を超えたあたりから大きく減少を始め、70代では半分以下になってしまいます。

人の疲れは、

脳であれば目疲れや、頭痛
体であれば筋肉痛やだるさ
肌であればしわ、たるみ

などが疲労のサイン。

イミダゾールジペプチドは数少ない、脳へ届く抗酸化物質で、

イミダゾールジペプチドの他にも抗酸化作用を持っている成分はありますが、脳に到達することができるのは数少なく、ビタミンCやビタミンE、βカロテンなどは到達することができません(疲れのポイントに届く前にその作用を失う)。

イミダゾールジペプチドは、脳など疲れている部位で再び再合成されますので、「疲れている部位にピンポイントで効く」成分であると言えます。

疲労回復効果を実感するためにはイミダゾールジペプチドを毎日200~300mg摂取することが目安です。

牛肉、豚肉、マグロにも含まれていますが胸肉の含有率はダントツ。
100gで1223mg含まれています。

安価で、どの量にも合う胸肉。

疲労回復効果があるということは、ハードにトレーニングをするボディビルダーに効果的なのはもちろん、トレーニングを適度にしている方ももちろん摂取することをお勧めします。

更にはブロッコリーのビタミンCも抗酸化作用があるため、組み合わせとしては最高だったんですよね。どちらも茹でるだけの究極にシンプルな調理法も無駄なカロリーをとらないため理にかなっているんですね。

イミダゾールジペプチドの効果を期待できるのは摂取開始、2週間後ぐらいからです。毎日鶏肉ではなくてもいいですが、食事の中心に胸肉を据えることで疲労回復、トレーニング後の筋合成、減量中の筋肉減少を防ぐことができます。

ダイエットにもぴったり。

胸肉とブロッコリー食べて綺麗になりましょう!!


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