こんにちは😊
マキジムトレーナーの牧です。
今日は、二日酔い完全対策としてこれからのシーズンに超重要なお酒の上手な飲み方を
解説していきます。
忘年会シーズンは飲み会の機会が増える時期なので特に注意が必要です。
飲酒トラブルで救急搬送されるケースも多いため、安全に楽しく過ごすために、お酒の「適量」と「上手な飲み方」を理解しておきましょう!!
もちろん暴飲暴食で太らないためにも今日の内容は要チェック‼️
1. まずは「適量」を知る:どれくらいまでが安全?
健康面から見ると、アルコールは「ゼロ」が良いというのが最近の研究の傾向です。
かつて言われた「少量なら心臓病予防になる」という説は、他の病気を含めた全体で見ると当てはまらないとされています。
かくゆう牧もお酒は好きなので、飲む量の把握を知っていれば大丈夫👍
飲む場合の「適量」の目安は以下の通りです。
一般的な適量(平均)
◦ 女性:1日1杯(純アルコール量約10g)
◦ 男性:1日2杯(純アルコール量約20g)
ここでいう「1杯」は、ビール1缶(500ml)やワイン1杯(120ml)に含まれる純アルコール量(約10g~14g)を目安としていますが、
個人差が大きいため注意が必要です。
「飲み過ぎ」の定義
◦ 一般的に女性が4杯、男性が5杯以上だと飲み過ぎとされますが、日本人は3杯程度で注意した方が良いと考えられます。
◦ 適量とは、「急に体調を崩さない」「翌日に影響しない」量のことです。
また、体の水分量が多い体格が大きい人ほど、血中濃度が上がりにくく、アルコールに強い傾向があります。
2. 二日酔いを避けるための予防策(飲む前・飲む時)
二日酔いの原因となる不純物(コンナー)が少ないお酒を選ぶのが効果的です。
• 蒸留酒がおすすめ:醸造酒(ビール、ワイン、日本酒など)よりも、ウォッカ、ジン、ウイスキーなどの蒸留酒の方がマシです。
• 色のないお酒を優先:特に色がないウォッカや焼酎は不純物が少なく良いとされます,。一方、ワインや日本酒は不純物が多く、二日酔いになりやすい傾向があります。
• とにかく薄める:アルコール度数の高いお酒を飲む場合は、水割りやお湯割りにしましょう,。お湯割りはアルコールが気化するため、さらに良いとされます。ロックは避けるべきです。
• 炭酸は要注意:炭酸は消化器官(小腸)の運動を早め、アルコールの吸収を促進してしまうため、血中濃度が急に上がりやすく、避けた方が良いとされています(ハイボールも実は注意が必要)
• 空腹は避ける:空腹時(すきっぱら)に飲むとアルコールがすぐに吸収されて危険です。炭水化物や脂質を事前に摂取し、胃の中を空っぽにしないようにしましょう。
• 一気飲みは厳禁:一気飲みは血中濃度を一気に上げてしまうため危険です。また、ショットで濃いアルコールを一瞬で飲むと、食道などが熱くなり細胞が焼けることで発がん性が高まります。先日飲みながら罰ゲームでテキーラショット飲みで遊んでました😅またそれも一興。楽しんで飲むことと、その後の対策をしっかりと行いましょう!
3. 長期的な健康のための注意点
• 肝細胞が回復(ターンオーバー)するには48時間かかるため、週に2日以上の休肝日を設けることが肝臓への負担を減らすために重要です。
• お酒を飲み続けることで、アルコール分解酵素の一部(メオス/MEOS)が誘導され、お酒には強くなったように感じる場合があります。
• しかし、このメオスがお酒の分解にかかりきりになると、本来分解すべき別の物質(薬など)の処理がおろそかになり、結果的に肝臓に負担がかかり続けます。
• 長期的に見ると、この負担により肝臓病や肝硬変に繋がるリスクがあるため、「強くなった」からといって飲み過ぎるのは良くありません。
• ウコンの二日酔い予防効果については、人に対する信頼性の高いデータ(エビデンス)が不足しており、一般化はできません。小規模な研究では炎症を抑える効果が示唆されているものの、特効薬とは言えないレベルです。
4. 翌朝のリカバリーと危険なサイン
• 水分補給:アルコールは利尿作用があるため、体は脱水気味になります。寝る前に多めの水分(水など)を摂りましょう。飲んだお酒と同量の水を飲めるのが理想ですよね。
• 保温:アルコールは血管を広げ、体表からの放熱を促すため、低体温になりやすいです。冬場は特に、温かくして寝ることが重要です。
• 炭水化物を摂る:アルコールの分解には、炭水化物からのエネルギーが必要です。朝、食欲がなくてもお粥やパンなどの炭水化物を摂ることで、アルコール分解を助け、低血糖による体調不良を防ぎます。
• 頭痛薬:頭痛がひどい場合は、ロキソプロフェンやイブプロフェンなどの通常の頭痛薬が効果的です(ただし、常習的な使用は避ける)
• 多めに寝る:アルコールは睡眠の質を下げ(いびきや舌根沈下)、頻繁に目覚めやすくするため、普段よりも長めに寝る計画を立てましょう。
• 吐き始めたらストップ:グラスを落としたり、フラつき始めたり、そして吐き始めたら、もうそれ以上飲んではいけません。吐いてからがスタートなんて昔先輩から言われましたが、根性論では成り立ちませんね😅
• 吐いた人を放置しない:吐いた後にそのまま寝かせると、吐瀉物で気道が詰まり窒息する恐れがあります。必ず誰かが付き添い、安全を確保することが非常に重要です。
• 翌日の運転は厳禁:体内でアルコールが分解しきれていない場合、翌朝でも飲酒運転(自転車含む)となります。特にアルコールに弱い人は注意が必要です。
まとめ
これからの季節、飲む機会が増えますが、健康と安全を最優先にしましょう!
お酒は楽しさや社交的な側面(理性低下による気分高揚)も持ちますが、臓器への負担(脂肪、癌、肝臓病)という観点からは、適量を守り、休肝日を設けるというバランスが大切です。そこにトレーニング習慣をつけることで有り余る対策ができますよね😁
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【トレーナー】
牧 寿樹 – Kazuki Maki –

shoko
















