生活活動代謝

生活活動代謝とは人が消費する3つエネルギーの1つ。

残り二つは前回投稿分でご案内しております。
基礎代謝、食事誘導性熱産生

基礎代謝が7割
食事誘導性熱産生が1割
生活活動代謝が2割

の消費エネルギーとなっています。

基礎代謝が何もしなくても消費するカロリー
食事誘導性熱産生が食べて消費するカロリー
生活活動代謝は動いて消費するカロリー

となります。


起きてから寝るまでの間にどれだけ動くかによって消費量が変わってきます。
仕事内容や、普段からどれぐらい体を動かす習慣があるかによって人それぞれ消費量は変わりますよね。

そこでおおよその消費分を予測したものが下記の

『生活活動強度』

基礎代謝にご自身の該当する強度(数値)を掛け合わせることで、生活活動代謝が算出できます。

I(低い)1.3
散歩、買物など比較的ゆっくりした1時間程度の歩行のほか大部分は座位での読書、勉強、談話、また座位や横になってのテレビ、音楽鑑賞などをしている場合。

II(やや低い)1.5
通勤、仕事などで2時間程度の歩行や乗車接客、家事等立位での業務が比較的多いほか大部分は座位での事務、談話などをしている場合。

III(適 度)1.7
生活活動強度II(やや低い)の者が1日1時間程度は速歩やサイクリングなど比較的強い身体活動を行っている場合や、大部分は立位での作業であるが1時間程度は農作業、漁業などの比較的強い作業に従事している場合。

IV(高い)1.9
1日のうち1時間程度は激しいトレーニングや木材の運搬、農繁期の農耕作業などのような強い作業に従事している場合

生活活動代謝 = 基礎代謝×生活活動強度

ほとんどの方が1.5、または1.3で計算されるとリアルに近い数値が計算できるはずです。
この生活活動代謝を求め、いつまでにどれぐらい痩せたいかを明確にすると、ゴールから逆算して毎日どれぐらいのカロリーを摂取すれば良いのか分かります。


何度も言いますがダイエットの基本は、以下の通り

消費カロリー>摂取カロリー

消費カロリーとは基礎代謝、生活活動代謝、食事誘導性熱産生をまとめたものですね!

ダイエットで結果を出すには食事8割、運動2割と良く言いますが、成功の確率を上げるならば

ダイエットに関する知識を得る、学ぶことが大事。

トレーナーから言われたことはもちろん大事ですが、自分の時間とお金を使って得た知識は長きに渡ってあなたの財産となり、味方となるでしょう。

知識はある分だけ成功確率が上がる。そして身につけた知識は一生使えます。死ぬまで自分のカラダと付き合っていかなきゃいけないんだから、
自分のカラダに興味を持って、大切に労ってあげましょう。
身につけた知識の分だけ、カラダは反応してくれますよ!

あとは実践あるのみ!


最後までお読み頂きありがとうございます。

パーソナルトレーニング体験受付中!!

体験申し込みはここをクリック

お問合せ専用LINEアカウントからも体験ご予約可能です。
LINEからのお問い合わせはこちらをクリック

西尾市No. 1 ボディメイクジム

TEL:0563−65−818

インスタもチェック!!

フォローしていただけると嬉しいです!!
皆様からのご連絡お待ちしております。

とうもろこし

とうもろこしの美味しい時期がやってきましたね

旬な時期は6~9月頃
これから最盛期になります

米や小麦のように多くの国で主食とされているだけあって、野菜の中では高カロリー。
糖質、たんぱく質が主成分です。

とうもころしは糖質が高いから太る。

ボディメイクブームにより、野菜の中でも避けられがち。。

体づくりを気にされる方ならステーキの付け合わせで出てきたコーンのみ残すという光景も珍しいことではありません。
ライ○ップの影響で糖質制限がダイエットの主流となり、糖質は悪という風潮が出来上がってしまったような気がします。

果たして野菜の糖質は悪なのでしょうか。

その辺り、本日は旬なとうもろこしを中心に説明していきましょう。


栄養成分(100gあたり)
エネルギー 92kcal
水分 77.1g・約8割は水分
たんぱく質 3.6g・15.6%
炭水化物 16.8g(うち食物繊維3.0g)・73%
脂質 1.7g・16.6%

とうもろこし一本食べても150g程度なのでカロリー的には138kcal程度
ご飯100gのカロリーが168kcal、じゃがいもは100g中16.3g、サツマイモは100g中30.3gということを考えると
むしろとうもろこしの方が糖質は低いです。

ビタミンE、ビタミンB₁、B₂ 、カリウム、亜鉛、鉄などの栄養素もたっぷり詰まっています。

緑黄色野菜と比べると穀類になるのでとうもろこしの糖質はやや高め。それでもカロリーを比べると米より低い。
ただし、ビタミンミネラルを評価するとそれぞれに入っている栄養素が違うのでどちらが良いとか悪いとかはなく、
1本食べても太ることはないということ。

カロリーの割合を見ると炭水化物が70%超えなので、とうもろこしがっつり食べた時はお米は抜きにして、その他たんぱく質おかずや、緑黄力野菜を同時に摂取するととうもろこし食べてもダイエットが可能になります。


イメージが先行してしまうとどうしてもその印象が強くなりがち。
調べてみると実は思ったのと違うなんてことは珍しくないでしょう。

疑えば調べる。
簡単なことですが忙しい現代では中々できないこと。

どんな小さなことでも
やるか、やるか。

この違いの積み重ねが大きな変化を生む。

どんな健康な食べ物も一般的な量の度を越して食べ過ぎれば太ります。

逆にカロリーがほとんどないこんにゃくを毎日3キロ、ブロッコリーを1キロ、ササミを1キロ食べれますか?量的に無理ですよね。笑

それでも合計1,500カロリーもいかないぐらいなので太ることはないですが栄養の偏りもあります。

適度にバランス良く。

めちゃ簡単な言葉ですが何も知識がなければ、何をどれぐらい食べれば痩せるのか難しいですよね。

パーソナルトレーニングはトレーニング指導に加えて、食事指導、栄養カウンセリングを丁寧に最初に実施させていただいております。分からないことは分からなくて良いんです。笑

僕たちが理解できるように説明させていただきます。
分からないことは分からない。自分の得意不得意もありますから、お任せいただくところはお任せください!

ただほんの少しでも自分の体を変えるために必要な知識を学んでいただきます。

知識は太ることのない財産。あればあるほどボディメイクが捗ります!!


自分のカラダを変えられるのは自分だけ

体験申し込みはこちらから

只今、美脚モニターを募集中
ご興味のある方はこちらをクリック!
↓↓
美脚モニター詳細


西尾市No. 1 ボディメイクジム

TEL:0563−65−818

インスタもチェック!!
https://www.instagram.com/makigym/?igshid=8jdvwtdz33g2

フォローしていただけると嬉しいです!!
皆様からのご連絡お待ちしております