筋肉を付けると引き締まるって本当?

 

BODY MAKE GYM MAKI の牧です。

ご覧いただきありがとうございます。

ダイエットの為に筋トレするのは良いって分かってるけど筋肉つけると体重増えるから、、

とお悩みの方はいらっしゃいませんか?
タイトル画像が全てです。笑

同じ体重でも筋肉がどれぐらい見た目に影響を与えるのか詳しく解説して行きましょう。


筋肉の方が重い?

よく筋肉をつけると体重が増えると言いますが実際にはどうなのでしょうか。

例)3辺がそれぞれ10センチの立方体になった、筋肉と脂肪を想像してみましょう。これは水なら1リットルのサイズに相当します。(同じ体積で比べた場合)

筋肉:脂肪
1.1:0.9
(※1 参照)

筋肉の方が20%重いということ。

この場合、筋肉が1,100gに対して脂肪は900gとなります。差は200g
体重が200gってイメージ湧かないかもしれないのでもう少し具体例を。

2ℓペットボトルの大きさで比較すると400gの差、1円玉にして400枚分。なんとなくイメージつかめてきたでしょうか。
1kgの差が出るのはどれくらいの大きさかというと「5ℓ=1kgの差 」となりますね。

2ℓペットボトル2.5本分の大きさの100%脂肪と100%筋肉を比較すると
1kg違う・・・という感じです。


筋肉と見た目の関係

最近は体重はあまり気にしないが最終的に見た目が良ければ良い。という認識の女性も増えてきています。(体重信仰の方も多いのは事実)

人の体を見るだけで体重は分かりません。
他人からどう評価されるかは見た目でしかないんです。

世の中の引き締まった体をしている方は思いの外体重があるのは事実。
筋肉と見た目の関係は重さ(体重)ではなく、見た目(体積)で差がつくのです。

一度は目にしたことがあるかもしれない有名な画像を見てみましょう。

 

同じ重さでも見た目(体積)が違いますね。
これは密度の違いによるもの。

同じ重さの筋肉と脂肪の密度の割合は

筋肉0.8:脂肪1
となります。
(※2 参照)


まとめ

具体的に画像で比べてみましょう

同じ体積あたりなら重いのは筋肉(筋肉つけると体重が増えやすい)
同じ体重なら体積が大きいのは脂肪(脂肪の方が膨張して見える)

 

筋肉を付けることで引き締まるのは事実。

食事制限だけでなく、健康的な美しいカラダを作るなら筋トレ+食事指導の組み合わせが最高です!!

 


※1 脂肪組織の密度=0.9007g/cm3
     脂肪以外の除脂肪組織(≒筋肉&骨)の密度=1.100g/cm3

※2 脂肪:100g÷0.9007g/cm3=111cm3
     除脂肪:100g÷1.100/cm3=91cm3
   ⇒両者の体積比・・・ 脂肪:除脂肪 ≒ 1:0.8


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イソフラボン

ソイプロテインから派生して

『イソフラボンについて』
マニアックにイソフラボンについて語っていきたいと思います。

 

イソフラボンは2つの状態で存在しています。
配糖体(グリコシド型)・アグリコン型


【配糖体】

配糖体は大豆そのもの、豆腐、豆乳など大豆製品として自然の大豆に存在している。
配糖体は腸内の腸内細菌によって糖が切り離され、『アグリコン型』になって吸収される。
グリコシド型とも呼ばれる。

吸収までに6~8時間ほどかかり、アグリコン型として2割程度しか吸収されない。
その為、イソフラボンの成分の恩恵を受けるためにはアグリコン型としての吸収が効率よく、サプリメントとして別での摂取もおすすめ。

 

【アグリコン型】

納豆、味噌、醤油など発酵食品に多い。

女性ホルモンの形に似ているのはこのアグリコン型で、植物性エストロゲンとも呼ばれるだけの働きがある。
2時間ほどで吸収される。予め糖が分離され吸収しやすい型となっているため配糖体より早く吸収。

配糖体の3倍以上の吸収率がある。
イソフラボンの摂取目安量などはアグリコン型での換算となる。

配糖体1mgのアグリコン換算は0.625mg
アグリコンの数値を1.6倍すれば配糖体の量となる。

 

イソフラボンの活性力は女性ホルモン(エストロゲン)の1000分の1から10,000分の1ほどのため、ごく僅か体の中で作用する。

 

2007年以降、トクホのイソフラボン表記はアグリコンで統一表示されている
(2007年以前は配糖体表記もあり、上限摂取量などで問題があった)


さらに、

アグリコンイソフラボンは3つの成分から構成されています

①ゲニステイン
②グリシテイン
③ダイゼイン

 

ゲニステイン
大豆の胚芽部分に特に多く含まれている。
強い抗酸化作用があり、エストロゲン様作用は強い。
1日30mgが上限とされる。

グリシテイン
大豆の中にはあまり含まれていないため、グリシテイン単独での研究自体が少ない。
大豆には「グリシチン」の形で存在しており、糖+グリシテインがグリシチンとなる。

この糖が配糖体の「糖」の部分で、腸内細菌によって、糖が分離されグリシテインになる。
大豆イソフラボンのうち5~10%を構成。大豆胚芽に比較的多く含まれており、20%ほど含有。
エストロゲン様作用はほとんどない。

ダイゼイン
大豆胚芽の70%はダイゼイン(20%はグリシテイン、10%はゲニステイン)
ゲニステインよりもエストロゲン様作用は弱い

エストロゲン様作用の強さ
ゲニステイン>ダイゼイン>グリシテイン

ダイゼインは腸内細菌の働きによって代謝されるとエクオールが産生される。


エクオールとは

ダイゼインから腸内細菌の働きによって代謝されたもの
イソフラボンよりも強力なエストロゲン様作用を持っており、女性ホルモンの働きを補助する効果が強い

 

摂取目安 10mg/日

 

エクオールを産生するには50mgの大豆イソフラボンが必要

豆腐3分の2丁(200g)、納豆1パック、豆乳200ml

エクオール一日上限30mg

 

エクオールを作れる人の割合は日本人で約5割で、エクオール産生菌を持っていないと作ることが出来ない。
大豆製品を積極的に摂取しても、イソフラボンの効果を体感できない場合は、エクオール産生菌が腸内に存在しない可能性がある。
あとは腸内環境を整えることでも産生量が変わってくるため、睡眠や適度な運動など積極的に行うのが望ましい。

 

体内で産生できなくても、エクオールのサプリメントで補えばOK
イソフラボンよりも利用率は高い

 

研究データによると、若い女性(20代)のエクオール産生率は20~30%となっている。
食の欧米化が進み、肉食が多くなり腸内環境が悪くなったり、大豆製品をとる機会が減っていることが考えられる。

 

 

【エクオールまとめ】
腸内環境を整えることが大切
毎日大豆イソフラボンを摂取する
十分な睡眠をとる
妊娠中は大豆イソフラボンの量に気をつける


【イソフラボン摂取量問題】

1.イソフラボン過剰摂取による子宮内膜症のリスク

イタリアでの研究で、閉経後女性に対して150mgのイソフラボンを5年間摂取を続けたところ子宮内膜増殖症の発症率が上がったとの
ことで上限を半分の75mgに定めた。一つの論文のみでの判断から上限値を定めたり、古くから大豆製品を摂取している日本人と比べるとこの
上限値は酷。

納豆2パックで100mgのイソフラボン量となる。

 

2.食事以外でのサプリメントとしてのイソフラボンは上限30mgと定めた理由

食事以外で57.3mgのイソフラボン摂取をしたところ月経周期が長くなったとの研究から、サプリメントを上乗せ摂取する場合30mgと定める。被験者数の少なさや日本人は若い女性がアグリコン換算でみてもイソフラボン摂取量は12~13mg程度で元々摂取量が少ないので上乗せでの過剰摂取を気にすることはないともされる。


日本人は、豆腐、納豆、煮豆、味噌などの「伝統的な大豆食品」について、日常の食生活における長い食経験があり、これらの大豆食品を食べることによる大豆イソフラボンの健康への有害な影響が提起されたことはなく、心配する必要はありません。

(厚生労働省HPより抜粋)

イソフラボン以外にもタンパク質豊富で栄養たっぷりな大豆はボディメイクの強い味方。適量摂取はむしろ有益。積極的に大豆製品の摂取をしましょう!!


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ソイプロテイン①

 

ホエイプロテインと並び、手軽に買えるソイプロテイン。

ソイプロテインの特徴として、
『イソフラボン』が有名ですよね。

健康に良さそう、ダイエットに良さそう、女性ホルモンに似た働きをする特徴もあります。

ソイプロテインを語る上で、このイソフラボンについて知っておきましょう。
記事を書いており膨大な量となってしまったため、ソイプロテインと言いながらも
ほとんどイフラボンの話になります。笑


イソフラボンとは

植物性のポリフェノールの一種で、体内で女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)と同じような働きをするのが特徴。
大豆イソフラボンは植物エストロゲンのひとつといわれ、その化学構造が女性ホルモン(エストロゲン)と類似していることから促進的あるいは競合的に種様々な生体作用を発揮することが、研究結果や、動物実験でも証明されています。

女性ホルモンの働きして、女性らしい体つきを作る以外に下記の働きもあります。

自律神経の安定
血管を強くする
骨量の調整
コラーゲンの産生を促し、肌のツヤを良くする
コレステロールの増加を抑える

イソフラボン摂取で骨粗しょう症、乳がんや前立腺がん等の予防効果、更年期症状のイライラや頭痛などの不快感を緩和する働きもある。
体内での女性ホルモンが不足するとコレステロール値の上昇や、骨からカルシウムが排出されてしまうなどの反応が起こります。

摂取しすぎは乳がん発症や再発のリスクを高める可能性も考えられる。
しかし未だ実際に多くの研究が行われている段階にあり、ヒトにおける大豆イソフラボンの有効性と安全性についての議論は確立していないと農林水産省でもいっています。


イソフラボン上限

1日70~75mg/日
大豆イソフラボンアグリコンの一日摂取目安量の上限値として

わかりやすく食べ物で例えると

納豆2パック
豆腐一丁
豆乳2パック(200ml2本)
きな粉100g

研究結果によると5年ほど長期に渡って上限値を超えた摂取をした場合に悪影響があったと報告されています。

日本人なら簡単に1日上限値を摂取しやすいですが、1日多く摂取したところで影響はありません。
むしろ、素晴らしい栄養を持っているので健康的な体づくりのためにも定期的に大豆製品をとりましょう。

各国でもイソフラボン上限値が定められています。

フランス 体重1kgに対して1mgのイソフラボンが上限値(体重60kgなら60mg)
イタリア 80mg/日
アメリカ 70~75mg/日


イソフラボン副作用

①DNA構造を正常に保つ働きを持つ物質を阻害する
遺伝子異常を来たす場合もある。これは抗がん剤によっても誘発する問題で、
急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病が発症することがある。大豆イソフラボンにも同様の副作用の可能性もあるため、
特に妊娠中や乳児の摂取しすぎは注意が必要。

②血中ホルモン濃度の変化
過剰摂取により、自分のエストロゲンを低下させてしまうため
更年期前の35~40歳ぐらいまでは普通にとるぐらいでいい

③月経周期が長くなる可能性がある
女性ホルモンの分泌量の変化によるもの

④子宮内膜症のリスク大

⑤男性が摂取すると精巣機能の衰えの可能性、胸の膨らみが出る可能性も
男性ホルモンと女性ホルモンの関係による


男性が摂取するメリット

薄毛の改善
濃いムダ毛の改善
抗酸化作用により健康維持
体臭の抑制
前立腺癌の対策

男性が摂取することでも恩恵を受けられます
食品から積極的に摂取しましょう!


ソイプロテインの実際

SAVAS(ザバス)ソイプロテイン100の1食分の大豆イソフラボン含有量は66mgだそうです。

ソイプロテイン100は1食分が21gと推奨しており、これは付属スプーンすりきり3杯分になります。これを水で溶かして飲むと大豆イソフラボン66mgが摂れる計算に。

要注意!大豆イソフラボンとイソフラボンアグリコンの違い

大豆イソフラボンについて調べる時、「大豆イソフラボン」と「大豆イソフラボンアグリゴン」の違いに注意して下さい。

両者の違いをざっくり言うと、大豆イソフラボンから糖部分が分離されたものを大豆イソフラボンアグリゴンと呼びます。

食品中の大豆イソフラボンは、ほとんどの場合糖質がくっついた「大豆イソフラボン配糖体」として存在していますが、食べて消化される過程で糖が分離されて「大豆イソフラボンアグリゴン」として腸から吸収されます。

食品安全委員会のHPで、大豆イソフラボンと大豆イソフラボンアグリゴンの換算方法について書かれています。


抜粋
大豆イソフラボン配糖体から、大豆イソフラボンアグリコンに換算する場合、配糖体とアグリコンとの分子量の比から求めることができます。個々の食品に含まれる3種類の大豆イソフラボンアグリコンの量は分析しなければわからないため、「大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の安全性評価の基本的な考え方」

(案)中では、原則として、3種類のアグリコン中一番エストロゲン活性の高いゲニステインの換算値(約0.625)を用いて換算しております。

(例)大豆イソフラボン配糖体10mg×0.625 =大豆イソフラボンアグリコンとして 6.25mg

厚生労働省は大豆イソフラボンアグリゴンの摂取上限量を定めていますが、この数値は「大豆イソフラボンアグリゴンとして」です。

ザバスのソイプロテイン100には大豆イソフラボンが66mg含まれているため、これを大豆イソフラボンアグリゴンに換算すると以下の通り

66mg×0.62541.25mg

ソイプロテイン100一食分の大豆イソフラボンアグリゴンは

41.25mgになります。

大豆は100g中に大豆イソフラボンアグリゴンを140mgほど含むので、大豆20gなら大豆イソフラボンアグリゴンは28mg

ソイプロテインからほとんどイソフラボンの解説となってしまいましたが、

ソイプロテインのイソフラボン量は生の大豆より多い
イソフラボンの摂取上限量は厳しすぎるので超えても心配ない
ソイプロテインにはイソフラボン以外にも栄養豊富なので安心して飲んで大丈夫です

過去にソイプロテインで直接的に悪影響が出たとの報告はありませんので、さほど気にせず適量を使用していきましょう!!


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プロテインを選ぶポイント

 

プロテインは栄養補助食品であり、タンパク質を凝縮したもの。
体づくりの際に役立つもの。

この記事をお読みの方は当然と思っている方が多いと思います。

フィットネスブームの現在、プロテイン市場は群雄割拠。
あまりにも多くのプロテインが売り出されており、一度もプロテインを買ったことがない人からすれば何を選んだらいいのかわかりませんよね、、

市場に出回っている全てのプロテインを試したことはありませんが
記事を読んで、自分で判断できるようになれば幸いです!


日本で手軽に購入できるプロテインとして、

①ホエイプロテイン
②ソイプロテイン

この二つが薬局でもスポーツショップで販売されています

その他は、

・エッグプロテイン
・ヘンププロテイン
・ピープロテイン(青エンドウ豆)
・ビーフプロテイン
・玄米プロテイン
・ヤギ乳プロテイン

など変わり種のプロテインもあります。

ここではホエイプロテインについて深く解説していきます。


ホエイプロテイン

牛乳から作られるプロテイン。成分中のホエイ(乳清)をろ過し不純物を取り除いたもの。手軽に購入できる種類として大きく2種類に分類されます。

WPC(Whey Protein Concentrate)
ホエイプロテインコンセントレート

Concentrate の意味として、
(…に)集める、濃縮する 

日本語では濃縮乳清タンパク質と言います。

原料のホエイ(乳清)をフィルターで膜処理し、ろ過して得られた液体を濃縮する製法です。ろ過したとはいえ、タンパク質以外の栄養素も含んだまま濃縮するため様々な栄養を含んだプロテインとなります。

 

メリットは大きく2つ、

ビタミンやミネラルをできる限り残せること
他の栄養や不純物も他の製法に比べると多いため、タンパク質含有率は70%~80%程度になります。

最も安価で、コンビニでも手軽に購入できること
紙パックのプロテインドリンクや、プロテインバーなども販売され、プロテインに対する敷居が低くなっているのを感じます。

 

デメリット
・乳糖(ラクトース)が残っていること

日本人の4人に1人程度は乳糖を体内で分解できない乳糖不耐症であるとされています。乳製品を摂取した時にお腹がゴロゴロすると感じている方は乳糖不耐症の可能性が高いです。その為、WPCでお腹を下してしまう方は栄養吸収されていない可能性があります。

お腹を下すことがなければ日常的に摂取する消耗品みたいなものなので、安価なWPCをガンガン摂取するのがコスパが良くお勧めします。


WPI(Whey Protein Isolate)
ホエイ プロテイン アイソレート

Isolate の意味として、
隔離する、分離する

日本語では遊離乳清タンパク質と言います。

先ほどのWPC製法で作られたものをさらに処理を行い、より純度の高いホエイプロテインになっています。この際の処理をウルトラフィルター法と言います。このウルトラフィルター法にも現在2つの方法があり、それぞれをイオン交換法、CMF製法と言います。

WPCは安価、WPIは高価なプロテインという位置付けになるのですが、手間が多い分、高いというのが一つ理由にあります。

 

メリットは二つ

①純度が高く、タンパク質含有率が85~90%以上

②乳糖(ラクトース)を除去しているので乳糖不耐症の人も安心

デメリット

①ビタミン、ミネラルも除去されてしまう(純粋に純度の高いタンパク質のみ)

②値段が少し高い(新たにビタミンミネラルを添加しているプロテインもある)

さらに純度の高いWPHという製法もありますが、一般的ではない為ここでの紹介は無しとします。


ポイント

ホエイプロテインはソイと比べて、筋合成作用のあるBCAAが多く含まれています。どちらも筋肉を大きくする為のタンパク質に変わりはないですが、

吸収スピードやBCAAの含有量を考えるとホエイをおすすめします。

ただし、乳糖不耐症の方はWPIまたは、ソイプロテインを選ぶといいでしょう!

選ぶ要素として、

・価格
・原料
・味
・溶けやすさ
・タンパク質含有量
・タンパク質以外の栄養価
・ブランド

どの要素に優先順位を置くかによって、選択肢が変わってきます。

個人的に〇〇用と表記のあるプロテインはあまり意味がないと考えます。
あくまでもタンパク質を摂るものであり、瞬発系とか減量系とか記載があってもタンパク質の塊におまけ程度にプラスされている栄養と考えます。

補助的に入ってるぐらいの栄養で大きな変化が出るのは期待できません。
プロテインプラス、単独でのサプリを別で用意したほうがよっぽど効果を期待できるでしょう。


まとめ

乳糖不耐症でなければ、WPCでOKです。あとは金額や価格等で要素を絞り込んで行けばいいです。全ての要素のヒヤリングをして、あなたに合ったプロテインをご提案させて頂きます!

お腹ゴロゴロするならWPIでいいでしょう。

ただし、これが正しい、これが全てというわけではありません。

正しい情報を取捨選択し、学びながらトレーニングして行きましょう!!


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体を壊す食品添加物とは

「ハイター」、「カビキラー」に含まれる成分である次亜塩素酸ナトリウム

殺菌、漂白の目的以外にも、食品添加物としての用途もあります。
この食品添加物とどのように関わっていくかが今回のテーマになります。

 

コロナ対策として消毒用に次亜塩素水を使用している施設も多いと思います。
次亜塩素酸ナトリウムと似たような名前ですが用途が若干違います。

まずはその違いから。


次亜塩素水

アルコールよりも細菌、ウィルスを死滅させる範囲が広く、除菌力が強いの特徴です。また、消臭作用もあり、トイレやキッチンなどでも使用可能。
無臭で人体への影響が少ないため、皮膚に直接吹きかけることができます。厚生労働省では食品添加物として認可が下りている。


次亜塩素酸ナトリウム

先に述べたように塩素系漂白剤やカビ取り用洗剤の主な成分となり、強力な漂白作用と殺菌作用がある。

油汚れや皮脂などを強力に分解するため、使用する際はゴム手袋や吸い込み防止のためにマスク着用が望ましい。手で直接触れるとドロッとした感触と共に手が溶けたような感覚になるのは皮脂が分解されているんですね。

素手で触って洗い流した後はカッサカサで肌がボロボロになります。。
やばいのは肌で感じますよね。

殺菌と漂白が大きな特徴で、除菌目的ではないです。


次亜塩素酸ナトリウムの人体における影響とは

最も急性毒性の高い添加物とされ、マウスの実験結果から推測した人体における推定致死量はわずか茶さじ一杯程度とされています。
それほど毒性が強いものではあるので当然扱いには注意が必要です。

ハイターなどにも直接手で触れない、吸い込み防止のために噴霧は禁止など注意事項が記載されています。
次亜塩素酸ナトリウムを常用する洗濯業者には皮膚炎がみられたとの報告もあるよう。
次亜塩素酸ナトリウムはアルカリ性で、酸性の液体と混ぜると毒ガスが発生します。混ぜるな危険!の文字も商品に目立つように書かれるぐらいですから気をつけないといけません。


食品への表示

次亜塩素酸ナトリウムは魚介類やカット野菜などに殺菌の目的で使用されています。分解されて食品に残留しないという前提で使われるため、表示は免除されているのが事実。

使用されていても実際のところ消費者の立場では分かりません。
食品に残留しないという前提ではありますが、実際のところは残留しているケースも多いです。

薬っぽい、塩素臭い、少し酸っぱいような味がしたら残留している可能性が高いです。食べたときにこのような味がしたら残留している可能性が高いでしょう。

生鮮食品には使用ができないが、殺菌のために使用した次亜塩素酸ナトリウムが包丁やまな板に残ってしまった場合、食品に付着してしまう可能性もある。

カット野菜やサラダは保存期間を伸ばすために薄めた次亜塩素酸ナトリウムで消毒後、水で洗い流す。流しが不十分であれば次亜塩素酸ナトリウムが残留し食道や胃の粘膜を刺激して荒らしてしまうことになる。

魚介類や、肉類、カット野菜等で薬っぽさを感じたら無理に食べない方がいいでしょう。


自分の身は自分で守る。
自分の体は自分の食べたものでできている。

内面から美しくなるためにはこのような知識も必要だと考えます。

安ければ安いなりの理由があります。
食品の産地、食品添加物の表示、栄養表記など見て分かる情報もあります。

体に良いものを選べば体も喜びます。正しい知識と正しい情報を選択する力も少しづつ身につけていきましょう。

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グルタミン酸ナトリウムの実際

「グルタミン酸ナトリウム」は、昆布の出汁の「うま味成分」として、日本料理には欠かせない味であり、アジア圏の料理にも広く用いられています。

このため、グルタミン酸ナトリウムを純粋に取り出した「うま味調味料」は、各国で大きな成功を収めてきました。

しかし、この「うま味調味料」には、間違いなくマイナスの意見があり、多くのマイナス研究があるにもかかわらず、検索において国が認めた公式なデータが一切存在しません。

例えば糖質制限、人工甘味料などメリットもあればデメリットを記載したデータの両方あります。

危険ということが事実か、嘘か言われているにもかかわらず検索しても公式なデータは出てこない。

なぜか、ということを考えてみてください。笑


グルタミンとの違い

トレーニングをされている方なら聞いた事のあるであろう、「グルタミン」

トレーニング後に摂取すると回復しやすく、免疫力を高める働きもあるグルタミンとは違います。

うま味成分である「グルタミン酸」(昆布やトマトなどに多い)とも違います。

うま味成分を人工的に生成し、ナトリウムと結合したものがグルタミン酸ナトリウム。

これは食品添加物の一つで、食品の原材料には調味料(アミノ酸)と表記されています。

このグルタミン酸ナトリウムは海外では

MSG(Mono Sodium Glutamate)
モノソディアムグルタメイト

と呼ばれています。


グルタミン酸ナトリウムは危険!?

ただし、様々な研究による指摘も報告されているのも事実、

ラットの実験では、長期間摂取を続けたラットの網膜に影響が出たり、学習障害、記憶障害などの結果が出たようです。2006年のアメリカでは片頭痛の影響もあるのではないかとの結果も報告されています。

安全であるとされていた理由として脳の血液関門を通過しない、つまり脳への影響はないとされていたグルタミン酸ナトリウムが最新の研究結果ではグルタミン酸ナトリウムを多く摂取したグループの脳の血液関門を通過し、海馬や視床下部、脳下垂体へのグルタミン酸ナトリウムの濃度が明らかに高くなったとの報告があります。

これは通過するはずがないとされていた事が違っていたことになります。ラットでの実験による網膜への影響、その他学習障害、記憶障害との関係性もこれから徐々に解明されていくのではと思います。

その他、アメリカではグルタミン酸ナトリウムを多用しがちな中華料理屋になぞらえて、チャイニーズシンドロームと呼ばれ一般人でもその危険性は常識とされるほどで、州によっては使用を制限しているところもあるよう。

No MSGとの表記はグルタミン酸ナトリウムを使用していないとの表記。


肥満との相関関係

グルタミン酸ナトリウムはレプチンの反応を悪くするとの研究結果も多く出回っています。

レプチンは脳から分泌される満腹中枢を刺激するホルモンで、分泌されると食欲を抑制します。反応が悪くなる事で食欲抑制がされにくくなるから、食べ過ぎてしまったり、空腹時の脂肪利用率を下げてしまうことも。

グルタミン酸ナトリウムが多く入っている料理はうま味がたくさん入っているということ。やみつきになり、中毒性があり、つい食べたくなる味なんてなる可能性も。


疼痛の関係

また、食品添加物や遺伝子組み換えなど定期的な摂取を続けることで、痛みを感じる閾値というものが下がってくるとも言われています。

栄養不足等で閾値が下がることで人より痛みを感じやすくなる。アレルギー反応にも過剰に反応し、アトピーや花粉症などが発症しやすくなる。

一昔前には考えれなかった、給食のアレルギー対応。これは母の食べるものが悪く、子に影響を及ぼしている可能性が高いです。

その結果、アレルギー反応が過剰になり、様々な食べ物に反応したり、アトピーなどにかかりやすくなります。

最初にも述べたように、悪い情報は出てこないですが、医者もそうですし、ラットの実験結果もグルタミン酸ナトリウムの影響を示しています。

これからもグルタミン酸ナトリウムを摂取するかどうかはあなた次第。

正しい情報を取り入れ、実践することも自分自身の健康や身を守るために必要なことであると考えます。


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トクホのホント

世の中にはいろんな食品に有効性や安全性を認められた証明として表示できるマークが決まっています。

よく見るマークに関して再認識をして頂ければ幸いです。数あるマークの中でも今回はトクホをご紹介いたします。


特定保健用食品とは

消費者庁の定義によれば「許可等を受けて、食生活において特定の保健の目的で摂取をする者に対し、その摂取により当該保健の目的が期待できる旨の表示をする食品」とされています。通称「トクホ」と呼ばれていますね。

からだの生理学的機能などに影響を与える成分を含んでいることにより、特定の保健の効果があることが、国から科学的根拠や有効性や安全性について審査を受けているものなのです。特定の保健の効果とはたとえば、「カルシウム等の吸収を高める」や、「食後の血糖値の上昇を緩やかにする」などの効果のことです。

トクホの対象となるものは以下の表記のみとなります。

①おなかの調子
②コレステロール高め
③血圧高め
④ミネラルの吸収を助ける
⑤骨の健康が気になる
⑥歯を丈夫に
⑦血糖値が気になる
⑧中性脂肪が気になる
⑨体脂肪が気になる
⑩便通改善
⑪肥満気味の方 ⇒部位は骨・歯・腸


本当に効果はある!?

トクホは薬(医薬品)ではないし食品(一般食品)でもない、その中間という……極めてグレーで【曖昧な存在】とも言えます。

トクホと聞いてすぐに思い浮かぶのが花○の食用油「健康エコナ クッキングオイル」でしょうか。2009年、体内で発癌性物質に変わる成分が含まれていたことで、回収された。発癌性物質など議論以前の問題だが、このエコナの「健康効果」自体が怪しかったことはあまり知られていません。

中身もそうですが、良い油の条件は酸化を防ぐために遮光性のボトルを使用するのが常識。オメガ3でもないので、ある程度の知識があればサラダ油は選択肢にはほぼ入らないでしょう。

発がん性物質が含まれている商品を「食生活において特定の保健の目的で摂取する者に対し、その摂取により当該保健の目的が期待できる旨の表示をする」と認定してしまうのがトクホの実際。。

さらに、トクホとして最も知名度の高い【ヘルシアシリーズ】でも花○の発行する情報誌の中で『肥満ではない人では脂肪燃焼の効果は認められず』と書いています。(肥満の人には効果があるようですが、、)


トクホ(特保)の認定基準とは?

・食生活の改善を認め、健康の維持や増進に期待できるものであること。
・食品など保健の用途の根拠が医学的・栄養学的に明らかにされていること。
・食品において適切な摂取量が医学的、栄養学的に設定できるものであること。
・食品において、添付資料をみて安全だと思うもの
・日常的に食されるものであること、法律で定められた「もっぱら医薬品として使用されるもの」に含まれていないこと。

これらの評価基準がクリアになるとトクホマークが認定されるんですね。


トクホの認定までにはいろんな準備と時間が必要で、検証や検査などを受けて認定までに総額1億円は必要だとか、、

この1億円は消費者から支払われる訳ですが、一部天下りなんて言われてたり、
健康に良いとされてるんだけどある飲料に至っては人工甘味料バンバン入ってます。

正しい情報を取捨選択し、本当に自分のカラダに必要なものであれば摂取をお勧めします。

認可に多額のお金がかかるため、あえてトクホ申請しなくても良い商品は山ほどあるでしょう。

規則正しい生活、栄養価の高い食材から調理して食べることが一番の健康に繋がります。自然界に存在してるものに科学的に手を加えず、シンプルに。
さらには適切な運動と正しい情報の提供と健康管理としての食事指導が全てセットになったパーソナルトレーニングは最高ですね。笑


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カカオ

カカオはポリフェノールが豊富で、カカオポリフェノールが多く含まれている。

主な産地は西アフリカ、東南アジア、中南米。赤道の南北緯度20度以内、年間平均気温27℃以上、年間を通じてその上下する範囲がごく狭い、
高温多湿な地方で栽培される熱帯植物。

ポリフェノールは様々な野菜にも含まれており、強い抗酸化作用がある、カカオポリフェノールは不溶性の食物繊維で、便秘解消にも効果的です。

カカオポリフェノールを手軽に摂取するなら高カカオのチョコが効果的。
カカオ〇〇%のタイプがコンビニでも販売されていますね。


チョコレートはパウダー状にしたカカオマスにココアバターを練りこんで砂糖、香料を加えて固めたもの。

その他、カカオの製造過程でできる物質を解説していきます。

カカオ
チョコレートの原料でカカオの樹の果実の中にある種子

カカオニブ
カカオ豆を発酵、乾燥、焙煎し、外皮などを取り除いて細かく砕きチップ状にしたもの

カカオマス
カカオ豆の胚乳部分を細かく砕いて焙煎してから固めたもの
カカオ豆は主に楕円形をしたカカオポッドという、カカオの果実の種で、カカオマスはその種の中身

ココアバター
カカオマスを作る過程で分離した油分のこと

ココア
ココアバターを除いてできたココアの塊(ココアケーキ)を粉砕いてパウダー状にしたもの

カカオポリフェノールの摂取目安は1日600mg、チョコレートなら15~20g程で摂取できます。
カカオ72%のチョコであれば1枚で127mg含有、3~5枚食べれば目安量の摂取ができます。

その他カカオにはカテキンも含まれており、カテキンもポリフェノールの一種である。カテキンと言えば緑茶ですが、カカオにも含まれているんです。
様々な食品からポリフェノールを摂取できるので健康のためにカカオポリフェノールだけにこだわる必要はありません。
カカオの摂取は脂質が高くなるためほどほどにしておくのが賢明ですね。


効果

抗酸化作用で活性酸素の除去
血圧を下げる働き
動脈硬化予防(抗酸化作用で血管の老化を防ぐ)
美容効果(活性酸素を除去し、シミシワ予防)
アレルギー改善(活性酸素の除去による効果)
脳の活性化(BDNFに働く)

※BDNFとは

脳由来神経栄養因子と呼ばれるタンパク質。簡単にいえば神経の栄養のようなもので、脳の神経を成長させ保護する物質。
うつ病をはじめとした様々な精神疾患に関与するもの。


その他注目する点

カカオニブ

やや苦味を感じ、食感はぽりぽりしている。このカカオニブには優れた栄養価があり、『アナンダミド』が豊富に含まれている。
アナンダミドとはサンスクリット語のアーナンダから由来しており、意味は法悦、至福、歓喜。

幸福感、精神安定作用、痛みの緩和、うつ病の予防、食欲や睡眠などに影響を与える。ドーパミンと並んで脳内麻薬なんて言われることも。
このアナンダミドはカカオにしか含まれていない。

アナンダミドを直接摂取しなくても、量を増やす働きがあるのが牛肉と豚肉。肉の脂質に含まれているアラキドン酸が吸収される過程でアナンダミドに変化していく。肉を食べると満足感を得られるのはアナンダミドが影響している可能性が高い。幸福を感じることで精神疾患の予防にもなる。

チョコやカカオはメキシコ・アステカ族の神話に由来して『テオブロマ(神々の食べ物)』とも呼ばれている。

チョコはスイーツとしてどこでも簡単に摂取ができますが、砂糖たっぷりのチョコはなるべく摂取をしないように。
小腹が空いた時、一息つきたい時、疲れた時、高カカオのチョコをうまく活用していきましょう!

ホワイトチョコレートはカカオマスが入っていない為、カカオポリフェノールはほとんど含まれていない。


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褐色脂肪細胞とは

憎っくき体脂肪は白色脂肪細胞と言って、文字通り白い色をした脂肪。

白色脂肪細胞の特徴は脂肪をエネルギーとして蓄える、外侮の衝撃から身を守る、いざという時のための最終エネルギーとして働きます。

体内で吸収できない栄養素は中性脂肪となり、主に筋肉が少ないところに脂肪が集まります。

ここまでの脂肪の説明はいわゆる体脂肪。この脂肪を減らさない限りは美BODYは手に入りません。

それに対して、本日のテーマである

『褐色脂肪細胞』とはなんなのか、本題に入っていきます


褐色脂肪細胞とはなんなのか

ヒトの体は体温を一定に保つ働き(ホメオスタシス、恒常性)が備わっています。この体温を一定に保つ時に働くものが褐色脂肪細胞です。

そして褐色脂肪細胞は体内に備わった発熱装置のようなもので生命の危機レベルの体温低下、雪山の凍える寒さで体温が下がった場合、蓄積してある白色脂肪細胞を燃やして熱エネルギーを作り出す。褐色脂肪細胞は脂肪を分解して熱にする燃焼組織である。

以上のことから、褐色脂肪細胞の働きを活性化させることで脂肪燃焼が促進しダイエット効果がある。

年齢とともに機能が衰えていくが、様々な対策を取ることで再活性させる事ができる。

多く存在している場所

首、肩、鎖骨、肩甲骨周り、心臓、腎臓周辺のあたり

新生児には多く存在し、大人になるにつれて現象していく

20代は赤ちゃんの60%
40代は赤ちゃんの20%

褐色脂肪細胞の量の違いは遺伝によるものが多い
成人してから増えることはないが、活性化させることはできる


活性化させるために何をすれば良いのか

水泳(体温より低い水温で体の熱が奪われるが、ホメオスタシスにより体温を保とし、エネルギーを発生させる)

肩甲骨周りのストレッチ(褐色脂肪細胞が多く集まっているため、姿勢改善での代謝を上げることでさらにダイエット効果がある)

シャワーでの温水・冷水を交互に浴びる(20℃の水と40℃のお湯を30秒ごとに交互にあて、これを5回ほど繰り返す。心臓や体への負担もあるため無理にしなくても良い、冷え解消のために足で実施するのは効果的)

ミトコンドリアを活性化させる(規則正しい生活、睡眠、良質な食事)

食べ物で活性化させる(唐辛子、ニンニク、生姜、ミント、わさび)

パーソナルトレーニングで動かしにくい肩甲骨周辺の筋肉を動けるようにして、褐色脂肪細胞を活性化しダイエット効果を高める。さらに姿勢改善から普段のカロリー消費を上げる、姿勢を意識できるようになったら筋肉も効率よく発達。

食事指導もセットなのでトレーニングをするだけで勝手に褐色脂肪細胞が活性化していきます。

夏がやってくる前に、冬を迎える前に褐色脂肪細胞を活性化させ、痩せやすく太りにくいカラダを手に入れましょう!!


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ルイボスティー

最近個人的にはまっております。

特有の香りと苦すぎず、優しいでどんな料理にも合うので好きですね。

そんなルイボスティーについての話


ルイボス(rooibos)とはマメ科のアスパラトウス属の一種で多年草である。

原産は南アフリカ共和国で、ケープタウンから250km程離れたセダルバーグ山脈の中腹でのみ育つ。世界でここだけしか栽培できない。

砂漠のようにも見える酸性の土壌で根を張り、水分やミネラルを吸い上げ、過酷な環境下で育つため、ルイボスは様々なストレスに抵抗するために進化した結果、人間が摂取すると多くの効果を得られる栄養を持っている。

アフリカの人々は「不老長寿のお茶」と呼んで重宝したきた。

各家庭には常備され、カフェ・レストランでも当たり前のようにメニューになっている。日本でいう緑茶、南アフリカでは国民茶のような感じですね。

ルイボスティーには大きく分けてグリーン・レッドの2種類あり、

多く流通しているのはレッド(発酵タイプ)


ルイボスティーの効果

フラボノイドを豊富に含んでおり、下記のような効果があげあれる

・抗酸化作用
・血流改善、血圧降下作用
・代謝アップ
・むくみ解消
・便秘解消
・リラックス効果
・アレルギー物質の抑制
・二日酔い改善

フラボノイド(ポリフェノールの一種で天然に存在する有機化合物の植物色素の総称)

数多くの効果を発揮するルイボスティー
恩恵にあやかりながら、お茶なので水分補給としてももってこい
効能が良いから摂取はもちろんのこと、カフェインが含まれていない点も優れている。


注意が必要な点としては、

ノンカフェインではありますが利尿作用があるため、飲みすぎると尿が近くなるかも。。

マグネシウムが豊富で体には有益なミネラルですが摂りすぎると軟便になる可能性もあるのでこちらも注意が必要。

と言っても通常毎日4リットル、5リットル飲むわけではないのでさほど気にする必要はありません。

ルイボスティーに限らず、その他多くのお茶も同じようにポリフェノールを含んでおり、
何が一番良いというのはありませんが、どれも継続的に摂取することで効果を体感できるはずです。

良い食習慣で良いカラダを!


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