筋肉を付けると引き締まるって本当?

2020年07月18日

 

BODY MAKE GYM MAKI の牧です。

ご覧いただきありがとうございます。

ダイエットの為に筋トレするのは良いって分かってるけど筋肉つけると体重増えるから、、

とお悩みの方はいらっしゃいませんか?
タイトル画像が全てです。笑

同じ体重でも筋肉がどれぐらい見た目に影響を与えるのか詳しく解説して行きましょう。


筋肉の方が重い?

よく筋肉をつけると体重が増えると言いますが実際にはどうなのでしょうか。

例)3辺がそれぞれ10センチの立方体になった、筋肉と脂肪を想像してみましょう。これは水なら1リットルのサイズに相当します。(同じ体積で比べた場合)

筋肉:脂肪
1.1:0.9
(※1 参照)

筋肉の方が20%重いということ。

この場合、筋肉が1,100gに対して脂肪は900gとなります。差は200g
体重が200gってイメージ湧かないかもしれないのでもう少し具体例を。

2ℓペットボトルの大きさで比較すると400gの差、1円玉にして400枚分。なんとなくイメージつかめてきたでしょうか。
1kgの差が出るのはどれくらいの大きさかというと「5ℓ=1kgの差 」となりますね。

2ℓペットボトル2.5本分の大きさの100%脂肪と100%筋肉を比較すると
1kg違う・・・という感じです。


筋肉と見た目の関係

最近は体重はあまり気にしないが最終的に見た目が良ければ良い。という認識の女性も増えてきています。(体重信仰の方も多いのは事実)

人の体を見るだけで体重は分かりません。
他人からどう評価されるかは見た目でしかないんです。

世の中の引き締まった体をしている方は思いの外体重があるのは事実。
筋肉と見た目の関係は重さ(体重)ではなく、見た目(体積)で差がつくのです。

一度は目にしたことがあるかもしれない有名な画像を見てみましょう。

 

同じ重さでも見た目(体積)が違いますね。
これは密度の違いによるもの。

同じ重さの筋肉と脂肪の密度の割合は

筋肉0.8:脂肪1
となります。
(※2 参照)


まとめ

具体的に画像で比べてみましょう

同じ体積あたりなら重いのは筋肉(筋肉つけると体重が増えやすい)
同じ体重なら体積が大きいのは脂肪(脂肪の方が膨張して見える)

 

筋肉を付けることで引き締まるのは事実。

食事制限だけでなく、健康的な美しいカラダを作るなら筋トレ+食事指導の組み合わせが最高です!!

 


※1 脂肪組織の密度=0.9007g/cm3
     脂肪以外の除脂肪組織(≒筋肉&骨)の密度=1.100g/cm3

※2 脂肪:100g÷0.9007g/cm3=111cm3
     除脂肪:100g÷1.100/cm3=91cm3
   ⇒両者の体積比・・・ 脂肪:除脂肪 ≒ 1:0.8


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